中中通信 3月号

令和2年3月発行

中伊豆中学校 ここに在り

~令和元年度 最後の全校集会 生徒たちへ~

校長 相馬美樹子

世の中には、正解のない問題が起きる時がある。
コロナウィルスという見えない菌と戦う世界の非常事態。

突然、断ち切られた日常。そして明日があると思っていた学校の日々。
「当たり前」に思える日々や友達がいかに貴重なものか。
3年生は、中伊豆中を 笑顔があふれる学校に 変えた。
今年度は、全校での、卒業式や 修了式も 離任式もない。
しかし、記念に残る式は、できないけれど 記憶に残る式は、できる。

<中略>

やがて中伊豆中は新中学となっていきます。
  でも私たちの心に  中伊豆中学校は永遠に不滅です。

 

 

今号の掲載内容

  • 最後の全校集会
  • 小中合同あいさつ運動
  • 先生方から一言いただきました

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中中通信 2月号

令和2年2月発行

校長先生のパワーワード

 様々な集会で、校長先生がお話ししてくださるとき、ほとんど原稿に目を落とさず、子供たちの顔を見ながら、いろいろなパワーワードを使って話をしてくださいます。「チーム中伊豆・チーム相馬」「話は目で聞く」「授業で勝負」「一生懸命はかっこいい」「サンドイッチは具が命」「レッツトライ人生は挑戦だ」「昨日の自分を超えてゆけ」など、・・・・

職業人に聞く会

2月7日、1年生がキャリア教育の一環として「職業人に聞く会」を開きました。当日は「さくら動物クリニック・なかいず認定こども園・大仁警察署・わさび栽培・伊豆木器」の方々を講師にお招きし、実際にその仕事に携わっている方から、仕事の内容やその仕事に就くまでの進路選択の様子、社会人としての心構え、中学生の今大切にしてほしいこと」などを伺い、・・・・

今号の掲載内容

  • 学校評価アンケートにご協力ありがとうございました。
  • 心の健康について考えました

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中中通信 1月号

令和2年1月発行

種をまく人

日本中に感動と希望をもたらしたラグビーワールドカップ。私は「なぜ、ゴールではなくトライなのか」と不思議に思いながらテレビに釘づけになりました。ラクビーの持つ「品位、情熱、結束、規律、尊重」という5つの価値や、7カ国の異なる文化や背景をもつ選手たちが互いにリスペクトし目標を共有する姿は、まさしく公立学校の多様性と可能性に通じ、「学校を換える」ことはできないが「学校を変える」ことはできると。

決意を新たに(2年立志式)

16日木曜日、2年生が立志式を行いました。立志式とは、武士社会で行われていた元服を元に、人生の通過点として執り行いました。元服では、この日を境に社会から一人前の大人として認められ大人の仲間入りをする、大きな節目の行事でした。・・・・

今号の掲載内容

  • 夢の実現へラストスパート
  • 中伊豆小との交流
  • その他

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中中通信 12月号

令和元年12月発行

中中生大活躍!!

その1 青少年健全育成大会
 11月23日土曜日に、修善寺いきいきプラザにて、伊豆市青少年健全育成大会が開かれました。この大会で、中伊豆中生が大活躍しました。
 ①伊豆市青少年の主張として、3年三田聖也さんが伊豆市内各小中学校から選ばれた代表6人の代表の1人として選ばれ、堂々と発表することができました。②3年杉本友菜さんは、英語弁論大会全国大会出場の努力を讃えられ、「文化活動優秀者」として表彰されました。・・・・
その2 しずおか市町対抗駅伝
 11月30日に行われた、第20回しずおか市町対抗駅伝大会において、4区に2年伊郷若葉さん、7区に3年高田恭羽さん、8区に2年菊地はるかさん、11区に3年旭健汰さんがエントリーされ、伊豆市の代表として出場しました。・・・・

今号の掲載内容

  • 僕の幸せの源(みなもと)
  • オリンピック・パラリンピックについて学びました
  • 高校見学に行ってきました
  • 今後の予定

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中中通信 11月号

令和元年11月発行

後期の活動が始まります(生徒総会)

令和元年度後期生徒総会が開かれました。後期生徒会の目標は「実」です。中伊豆中生一人一人が自分たちの思いや夢にむかって努力し実を結ぶそんな思いが込められています。後期の生徒会活動は、大きな行事がない分、日常の活動や新しい活動にチャレンジするチャンスです。そんな思いが込められた活動報告になりました。また、後半では「中伊豆中学校生徒会6つの誇り」について、取り組みの現状から、「守られていないものが多い」「誇りと思えるように取り組むにはどうしたら良いのか」等の課題や提案が出されました。今後、引き続き話し合いを行っていきます。

今号の掲載内容

  • 夢を実現するために(ドリームプロジェクト)
  • 石楠花BOXより
  • 福祉について学ぶ(1年総合的な学習)
  • 地域を学び地域を知る(2年)
  • 大学を訪問し、将来を見つめる(3年)

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中中通信 10月号

令和元年10月発行

芸術の秋を堪能した1日(緑流祭文化の部)

10月11日緑流祭文化の部が開催されました。体育の部終了後のわずかな時間で準備や練習を行ってきました。体育の部同様5クラス対抗での合唱コンクール、学校の代表として出場した英語弁論の披露、有志によるダンスパフォーマンス、一輪車の演技等盛りだくさんの内容となり、芸術の秋にふさわしい内容で行われました

今号の掲載内容

  • ドリームプロジェクト「夢』講座
  • いつまでも素敵な中伊豆にするために

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中中通信 9月号

令和元年9月発行

勝利への夢を追いかけた一日!!

「新たな伝統を~かつてない感動が今訪れる~」(加藤すずかさん・赤堀和佳さん作)
 のスローガンの下、令和元年度緑流祭体育の部が行われました。今年度は、1年生が1クラスになってしまった影響から縦割りをどうするのか、色の組み合わせはもとより、これまで行ってきた伝統的な競技も継続することができず、新しい種目を考える必要にも迫られました。数々の問題に対して生徒が「新しい伝統を作ろう!!」を合い言葉に一つ一つの課題を解決し準備を進めてきました。また、それぞれの色が団長を中心として、色別対抗競技や縦割り対抗種目、学年種目の練習を積み重ねてきました。

今号の掲載内容

  • あいさつの声が響き渡る中伊豆地区へ
  • 中中生大活躍!!

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中中通信 8月号

令和元年8月発行

自分たちの手で学校を創る

PTA奉仕作業に先立ち、8月8日に3年生の有志が廊下のペンキ塗り作業を行いました。長年にわたり様々な掲示物を掲示してきた廊下は、大きくペンキが剥がれたり、汚れが染みついたりと、決して良い環境とはいえませんでした。当日は12名の3年生と、スクールサポートスタッフの川合さん、PTA会長の平井さんにもご協力をいただきました。
午後1時半からという暑い中の作業でしたが、黙々と作業を続ける姿が見られました。2時間の予定で行いましたが、予想以上に早く作業が進み、予定していた場所以外もきれいにすることができました。
これからも子供たちと一緒に生活環境を整えていきます。

今号の掲載内容

  • 夢に向かって燃えた夏2
  • PTA廃品回収・奉仕作業
  • 学校評価アンケート
  • 夏休みも夢に向かって頑張りました

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中中通信 7月号②

令和元年7月発行

夢に向かって燃えた夏 !!

これまで、多くの3年生にとって大きな目標であった中体連夏季大会。ソフト部・柔道を除く部活動が終了しました。ここまで2年3ヶ月、一人一人が夢を追い続けた日々を各部の部長に振り返ってもらいました。

生徒の振り返り

  • 野球部
  • 男女テニス部
  • 男女バレー部
  • サッカー部

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中中通信 7月号

令和元年7月発行

努力は必ず報われる

グランドで白球が弧を描き歓声があがる。振り向くと校碑が目に入る。「努力は必ず報われる」と昭和53年に文部大臣を歴任した海部俊樹さんの揮毫された文字が、刻まれている苔むした岩。古い校舎の歴史とともに多くの生徒に愛されたその言葉は、本校の校訓となっている。
他校に勤務していた新任教諭時代に、初めて朝礼で、この言葉を知り、よい言葉だなと校長先生の真似をして学級通信に掲載していた。今、思い返すと中伊豆中学校から転勤されてきた先生であった。 そして、令和元年度中体連夏季大会前夜の職員室。初任者の遠藤先生に「試合当日、選手に何を語るか」と質問したところ、ベテランから中堅、教頭先生まで話題に加わり、愉しいひとときとなった。 「今日の勝ち負けではなく、ここまでの道のりが人生の宝。一番大事なことは今日までの努力。どんなピンチも笑顔で乗り切ろう」 「心細くなったらベンチを見なさい。俺は、いつも一緒に戦っている」 「この一球は無二の一球」「1年生は精一杯の応援を、2年生は先輩の力となり、3年生は自分たちの全てを出し切る。これが伝統だ」「一生懸命はかっこいい、それがチーム中伊豆中」

今号の掲載内容

  • 3年生の夢を応援するために
  • 保護者も夢を応援しました
  • 多くの人の夢を応援するために
  • 石楠花BOXより

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中中通信 6月号

令和元年6月発行

夢の実現に向けて・・・ドリームプロジェクト

6月6日に、東京女子体育大学教授秋山エリカ先生をお招きして、今年度1回目のドリームプロジェクトを行いました。秋山先生は新体操の選手として2度のオリンピックに出場し、現在も日本代表のコーチを務めていらっしゃいます。当日は午前中に2・3年生が体育の授業の中で、側転・三点倒立・倒立のこつを教えていただきました。 続いて5時間目は「オリンピック・パラリンピックの理解と心と体の整え方」と題して講座を開いていただきました。はじめに、全ての運動の基本となる体幹と柔軟性について実演を含めて行いました。体幹については、足の親指と踵の内側を結んだ線を意識し土踏まずをつけ、その上に尾てい骨と頭を乗せる感覚の取り方を教えていただき、実際に、片足立ちを行うと、多くの生徒がそれまで以上にバランス良く立つことができ「お~っ!!」と自然に歓声が上がっていました。どのような競技でも、ケガを防いだり敏捷性を向上させたりするためには、この体幹をしっかり意識することが大切であると教えていただき、早速部活動の練習に取り入れている姿も見られました。

今号の掲載内容

  • ゲートキーパー養成講座
  • 生徒総会
  • 委員会紹介その2
  • 中体連の日程

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中中通信 5月号

中学生は地域で何ができるか

5月17日、田方南消防署の方8名をお招きし、救命救急法講座を行いました。
大規模災害が懸念される中で、発災時に即戦力として役立つための講習です。当日は救命救急の基本的な流れや、心肺蘇生法・AED の利用訓練など、3時間にわたっ て実施しました。長時間にわたる実習となりましたが、一人一人が真剣なまなざしで望むことができました。3時間の講習修了後、普通救命講習修了証を授与され、万が一の時、救命士として活躍できるはずです…。地区の防災訓練等で、是非活躍の場面を与えていただきたいと思います。

今号の掲載内容

  • 1年生海の学習
  • 2年生職場体験
  • 3年生修学旅行 など

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