2月14日(火) クロスロード(学年委員会主催による集会)

災害対応教材「クロスロード」は、大地震の被害軽減を目的に文部科学省が進める「大都市大震災軽減化特別プロジェクト」の一環として開発されたものです。「クロスロード」(Crossroad)とは、「岐路」、「分かれ道」のことで、そこから転じて、重要な決断、判断のしどころを意味します。例えば、「あなたは母親です。大地震後、我が子を迎えに行く途中、生き埋めの人を発見。生き埋めの人を助けるか、我が子の迎えを優先するか」のような二者択一の設問に、YESまたはNOの判断を下します。今朝は、学年委員会主催で、この「クロスロード」に取り組みました。子供たちは、この活動を通して、相互に意見を交わし、防災を「他人事」ではなく「我が事」として考えることができました。



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