「ふれあいデイサービス」と中伊豆中をオンラインで結び、「福祉」についての講義を受けたり、レクリエーションに取り組んだりして交流を深めました。1人1台端末(タブレット)と高速大容量の通信ネットワークが整備されたことで、中伊豆中でもこのような学習形態が可能となりました。
「福祉」は、社会の変化に伴って切実に意識されるようになってきた現代社会の諸課題のひとつです。今回は「総合的な学習の時間」の内容として扱い、身の回りの高齢者とその暮らしを支援する仕組み等について学びました。今後は、そこに一人一人の状況に応じた配慮が求められるということ(個別性)とともに、相手の立場に立ち、相手の気持ちに寄り添うことが大切であるという本質的な理解に結び付けていきたいと思います。